先日、右耳に綿棒入れてお掃除していたら
無意識に持ち手のところを
「トン!」としてしまい「アッ!」ってなって
ここ数日、右耳にいささか違和感を感じているダックです。
だいぶ今更感が漂っておりますが、
どうせならいわゆる傑作といわれる本を
目が見えるうちに読みたい!っということで、
「夏目漱石全集」を購入しました!
購入後に「漱石全集」のほうが内容が素敵ということを知り
少しガッカリしましたが、、、
全集は全集なので今からワクワクです
夏目さんといえば、
僕の名字が夏目さんとよく似ていることから夏目さんと間違われがちです。
最初の3回くらいは正式な名字で読んでくれているのに
気がつくと夏目さんと呼ばれています。
その際気まずいので自分の名前は夏目!と思い込むようにしています
なぜ間違われてしまうのでしょうか。。。
夏目さんと言いたいだけなのでしょうか。。。
あるいは、わざとなのか。。。
先日発売され話題になった村上春樹さんの
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
は、みなさんお読みになられましたか
期待しすぎたせいか
あまりドキドキできませんでしたが、
「〜みたいに」的な比喩表現はいつも通り素敵でした
この人の「〜みたいに」の表現はワクワクしますね!
個人的にですが!
村上春樹さんの作品は
ギュットスタッフのY.Hさんに薦められて読んだ
「ねじまき鳥クロニクル」と「海辺のカフカ」が特に好きです
自分は頭の方がよろしくなく本を読んだ後、
数日で内容がほとんど吹き飛んでしまうので
理由はよく思い出せないですが、
この2作品は飛び抜けて面白かったのではないでしょうか
どうなんでしょうか
最近読んだ作品の中で
一番印象に残っている作品は
村上龍さんの「5分後の世界」です
戦争の描写がとてつもなくリアルでえげつないです
気持ちの悪い表現が本当に気持ち悪いなと感じます
いい意味で
小説のラストの2行で
ミズノ少尉が「今、何時だ?」と言った後の主人公の行動にトキメキました
読み終わった直後に、
真夜中完全に喉が渇いて目が覚めて
冷蔵庫に究極のコカコーラがあったような気がして
頑張って起き上がって冷蔵庫を開けると「コカコーラない!!」と思って
よく見ると奥の方に究極のコカコーラを発見して
ゴクゴク飲んで、喉がシュワーってなる
「みたいに」
スッキリした気持ちになりました
下手
ラストの「今、何時だ?」のために読む価値はあるのではないでしょうか。
お暇な時に是非是非
P.S.当社ではギュット以外にも色々な仕事を行っています!!
ぜひのぞいて見てくださいね!!→http://www.tokion.net/